小ぶりでスッキリ収納できるコンパクトな家具をご紹介します。
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シャビーなカラーのヴィンテージ感あふれるワゴンです。
角がないオーバル型、扉の開閉はどうするの?
全体が楕円デザインになっていて角がありません。
パッと見ただの台。
取っ手を持ってスライドさせると、両サイドにある扉がぐるんと回転しながら開く仕組み。丸い収納スペースが現れます。
こんなワゴンでお客様におもてなししたら、この開閉だけで話題になりそう。
据え置き家具風に見えてワゴンです
脚に隠れてキャスターが付けられているので、軽く移動できます。
キャスターは外からは見えにくいので、据え置き家具をすーっと動かしているようで不思議な光景かもしれませんね。
実用使いにおすすめ、使えるヴィンテージ家具
飾っておくだけでなく生活の中で気兼ねなく使えます。
使わないときはそのまま置いておいてもワゴン感がありませんし、カップやスプーンが埃をかぶらず便利。
形や使い方がちょっと変わっているので、それだけで話題が提供できる、そんなワゴンです。
70年代のレコードキャビネットです。
レコードプレイヤー、スピーカーやレコードをまとめて収納。音楽を楽しむ人々の暮らしのそばにありました。
収納いろいろ。レコードの時代が思い起こされるます
正面上段の扉は手前に倒して開けます。ここはレコードプレーヤーの場所だったと思われます。本体は後ろから入れ込み普段は前から操作する感じですね。
両サイドは、左右に開く扉。開けると2段になった収納スペースが。奥行からしてLPレコード用の収納場所かと思われます。
下段メッシュの部分はスピーカーを置いて使っていた場所でしょう。
正面からは開きません。裏から入れて表で音を楽しんでいたようですね。
裏側。上がプレーヤー用、下がスピーカー用スペース。
上部のこの段差部分、開きそうで開きません。ディスプレイスペースとしてお使いいただけます。
木目を生かした美しさ「パーケットリー」
さりげなすぎて気付かないかもしれませんが、西洋の寄木技法「パーケットリー」が作り出す美しい仕上げになっています。
サイドの取っ手のわきに一部分色の違う木材が使われているのが見えるでしょうか。
元々は寄木の床を作る技術として誕生した「パーケットリー」ですが、この技術はヨーロッパ各地で床に限らず家具や小箱に活かされています。木目を使ってデザインするという高度な職人技です。
よく見ると木目が左右対称になるように配されています。
幾何学模様部分だけでなく、全体が計算された贅沢な作りのキャビネット。
オーディオ収納にこだわらず、現代ならではの使い方で活躍しそうです。
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